日本のオンラインカジノ史で逮捕・摘発に至った3つの重要な事件を解説!

オンラインカジノについて

オンラインカジノ関係者が逮捕!?3つの重大な事件

海外で合法運営されていて、運営ライセンスを取得しているオンラインカジノで遊ぶのは大丈夫!

これが基本方針なのは間違いありませんが、実は過去に日本でオンラインカジノに関わった人が逮捕された事件はあります。

日本のオンラインカジノ史では、これまで3つの重要な事件が起きています。

1つは決済サービスの運営者が、1つは日本人プレイヤーが、1つはオンラインカジノ運営者が逮捕されています。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

決済サービスNetBanQの運営者が逮捕

2016年2月に決済サービスの「NetBanQ」を運営していた人が逮捕される事件が起きました。

事件の発端は、プレイヤーの1人がオンラインカジノとは関係ない詐欺容疑で逮捕されたことです。

警察が容疑者の銀行口座などを調査していたところ、「NetBanQ」に多額のお金があることが判明しました。

そして、いわば芋づる式に「NetBanQ」の運営者にも捜査の手が伸び摘発に至りました。

 

オンラインカジノ自体は海外で合法運営されていて、「NetBanQ」は単なる決済サービスであったことは間違いありません。

ところが、警察側は、日本で運営されている「NetBanQ」を事実上の胴元と見なしたのか運営者の逮捕に踏み切ったようです。

「NetBanQ」の口座情報から辿ったのか、一部のプレイヤーにも家宅捜査があり、書類送検となりました。

(逮捕ではありません。)

 

賭博罪というのは「必要的共犯」です。しかも主目的は胴元の逮捕をすることです。

決済サービスの運営者を胴元と見なすことで、プレイヤーも共犯として成立させたかった警察の意図が伺えます。

日本で運営されていた決済サービスを胴元と見なすのは理不尽な気がしますが、起きてしまった以上、学べることはあります。

オンラインカジノで遊ぶときに利用する決済サービスは、海外で運営されている国際決済サービスを利用するようにしましょう。

 

日本人プレイヤーが逮捕!業界が騒然とした事件

日本におけるオンラインカジノに関わる事件史の中で、最も有名で大きな事件は、2016年3月にスマートライブカジノのプレイヤー3人が逮捕された事件です。

スマートライブカジノは海外で合法運営されているオンラインカジノだったため、この事件が発覚したときには業界が騒然となりました。

ところが、スマートライブカジノには大きな特徴がありました。

それは、日本人ディーラーがいて日本語でコミュニケーションを取ることができ、日本人ディーラーの対応時間が日本時間の夕方から深夜に設定されていたということです。

スマートライブカジノには明らかに日本人に向けて作られた環境があったということになります。

よって、警察はスマートライブカジノの実態を日本人向けのオンラインカジノであると見なし、胴元は日本にいるも同然と判断したのだと思います。

そして、海外で合法運営されているスマートライブカジノの関係者を逮捕することはできないので、プレイヤー側だけが逮捕されることになりました。

 

しかし、話はここで終わりません。

逮捕された3人のプレイヤーの内2人は、自ら罪を認め、「単純賭博罪」として「略式起訴」となり10-20万円の罰金刑となりました。

軽い罪だから裁判までやらずに罪を認めてしまい、罰金を払って済ませてしまおうという判断でしょう。

でも、残りの1人は略式起訴を受け入れず、裁判で争うことを選びました

そして、見事に不起訴(無罪)を勝ち取りました

海外で合法運営されているオンラインカジノでプレイしても違法ではないという裏付けを作った、と言えます。

 

とはいえ、念には念を入れて、ディーラーと日本語でコミュニケーションが取れるオンラインカジノは避けた方が無難だということが、この事件から学べます。

(サポートが日本語に対応しているのは大丈夫です。)

 

このスマートライブカジノ事件をさらに詳しく知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてください。

オンラインカジノで逮捕→不起訴(無罪)を勝ち取ったスマートライブカジノ事件の詳細

 

オンラインカジノ運営者が逮捕された事件も

最後に2016年6月にドリームカジノの運営者が逮捕された事件を紹介します。

これは、オンラインカジノのHPにはキュラソーで運営しているという表記があったにも関わらず、実は事務所が大阪にあったという驚愕の事件です。

日本語対応しか無かったため怪しまれて目をつけられ、摘発に至ったという経緯です。

運営者が日本にいたわけなので、賭博罪が成立してしまうのも仕方がありません。

といっても、騙された最大の被害者はプレイヤーの方たちです。

警察もプレイヤーを逮捕することはなく、電話で指導するだけに留めたと言われています。プレイヤーに落ち度はないので当然の対応だと言えます。

この事件から学べることは、キュラソーが決して悪いわけではありませんが、マルタやUKなど、基準が厳しいライセンスを保有しているオンラインカジノの方が安心安全であるということでしょう。

 

まとめ

オンラインカジノに関わって日本人が逮捕された3つの事例を見てきました。それぞれ特徴(理由)があって、それは、

 

  • オンラインカジノへ入出金するための決済サービスが日本で運営されていた
  • 明らかに日本人に向けて整えられたプレイ環境があった
  • そもそも日本でオンラインカジノが運営されていた(プレイヤーにも嘘をついていた)

 

というものです。海外で合法運営されているオンラインカジノで遊ぶという方向に間違いはないのですが、

 

  • 決済サービスは海外運営の国際決済サービスを使う
  • 日本人ディーラーや日本語でやり取りできるディーラーがいるオンラインカジノは避ける
  • マルタやイギリスなどの審査が厳しいライセンスを保持しているオンラインカジノを選ぶ

 

安心して遊べるオンラインカジノ選びのためには、このような基準も設けるべきであると、3つの事件から教訓として学ぶことが出来ますね。

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